母親としての適性を実感

母さーん痛い

解熱剤も何度か使っているのですが、微熱が続き、食事はほとんど受けつけません。六日目の晩ようやく熱が下がり、両あごの腫れも引いてきました。健司君が眠りについた後、安心したお母さんはお風呂に入っていました。
すると、台所で何かガタガタ音が聞こえます。あわてて浴室から出てみると、棚の下段の戸が開いているのです。不思議に思ってあたりを見回すと、健司君が食事用のイスちょこんと座り、手にベビーフードを持っているのにはびっくり仰天熱が下がった健司君は、空腹で目がさめたのでしょう。いつもお母さんが自分のベビフードを入れている棚を開け、目的のベビーフードをちゃんと探し当て、それを食べようとイスによじ登り、お母さんを待っていたのです。
急いでそのパックを開けて、お母さんは慌てて着替えると、そしてほとんど食事を取っていなかった健司君は、健司君に食べさせましたパクパク美味しそうに食べたのです赤ちゃんを小さいから何もわからないと思い込むのは、大人の勝手な解釈ではないでしょうか。
先生から直接言われてびっくりしたものです。
子どもは人間になっていくのです。

  • 子どもの知育玩具や知育教材など
  • 子供を見ているのだと思う。
  • 学校の入試に結びついてないことはいらない

父親の無言の信頼を感じる

健司君のように本当は赤ちゃんだって、どこに何があるかをちゃんと見ているし、大人の言葉を聞いているということを、私たちはもっと理解する必要があるのですしつけも、まだ小さいわからないと先延ばしにせずに、ゼロ歳の赤ちゃんの頃から、いけないことはいけないと、きちんと伝えていかなくてはなりません。
ただしあれもいけない、これもいけないと禁止ばかりするのではなく、大きく自由を認めながら、けじめをつける場ではビシッと叱って絶対に譲らないこと。そうすればあなたの子どもは言うことをきかない子にはなりません。
幼い子にも責任を取らせる五歳の光一君と三歳の美恵ちゃんは、毎晩お母さんに絵本を読んでもらうのを楽しみにしています。お話が盛り上がってきた頃、ちょっとしたことで、二人は絵本の取り合いなってしまいました
ボクが見るんだからダメ!
本を引っ張ったそのとき、借りたもの、
いやだよ!
綴じ目からページが破けてしまいました。

子どもは人間になっていくのです。

母親の反応を信頼できず少

「いやぁー、見せて!
光一君が力一杯とこの絵本は図書館でしかも発売されたばかりの新刊本です。
どうしよう……」。
お母さんは真っ青になり、本を取り上げ二人を叱ります。


あー、本は大事にしなきゃダメでしょ!
でも、本は元にはもどりません。
お母さんは、その本をどうしたらいいのか頭を抱えています。結局、詫びの手紙を挟んで、図書館の返却ボックスへ戻しておきました破れたページにおすると、図書館から苦情の電話がかかってきました。お母さんは平謝り、どうにか今回だけは……と許してもらったのですが、電話を切ったあとお母さんは、このことを実際にやった子どもたちにも伝えなければまた同じことを繰り返す、と気がついたのですお母さんは二人に、図書館の本は皆のものであること。大切にしなければもう借りられないこと。この本はたくさんの子どもが、読むのを楽しみにしていることを説明して、その後すぐに二人を連れて図書館へ謝りに行きました。まずお母さんがお詫びを言い、続いて光一君にごめんなさい、これからはご本を大事にします、そして美恵ちゃんにもごめんなさい、これからはしませんと頭を下げさせたのです。
母さんがいちばんよく知っているはずです。

子どものこととなる

失敗を繰り返すことにより、子どもはそこからいろいろ学んでいきます。大人は子どもの失敗を、小さいから子どもだからと見逃してしまわずに、子どもの成長に合った責任の取らせ方を身につけさせていかなくてはなりません。
か自分のこぼしたものを拭かせたり、自分の脱いだ靴はそろえさせたり、大人が一方的にまだできないと決めつけず、まずやらせてみてください。やり方をわかりやすく説明して繰り返し教えていけば、小さい子でもちゃんと言うことをきいて、何でもできること
に気づくでしょう。
子どもだまし
をしてはいませんか?
平気でだます大人たち二人の娘を持つさんは、おばあちゃんとの三世代同居です。

子どもはゴロゴロしてテレビばかり見ている

幼稚園へ通う長女は、スイミングとピアノを習っているので、お稽古の日にはさんが連れていかなくてはなりません。そのとき11歳の次女を同居のおばあちゃんに預けるのですが、決まって次女が泣いてぐずるのです。おばあちゃんは泣かれるのを嫌がり、私と遊んでいるうちに黙って出ていってとTさんにいつも言うのでした。
ナ、三歳と1歳の子を持つWさん、一日中子どもの世話に追われてヘトヘトです。実家の母から電話があったとき、まったく、ゴミも捨てに行かれないのよと愚痴をこぼしました。
すると、テレビでも見せといて、黙って行けばいいじゃないとアドバイスされました。
このような子どもだましは、日常にいくらでもあるでしょう。私たちは、子どもをだますことにすっかり慣れっこになっていて、それが良いことか、悪いことかなど、気にすることもありません。
母親のやることに従っていただけだった。

母さんの行動を気に掛けて見ている
母さんの行動を気に掛けて見ている

子どもが何かに挑戦しているとき

でも、子どもの立場からするとどうなのでしょうか^黙ってお母さんが姿を消してしまうのですから、子どもは不安になるのは確かです。アどもだからと小手先のごまかしを使ってきちんと向き合わないでいると、子どもはやがて、大人を信用しなくなっていくのです。
だまされ続けてきた子どもは、ちゃんと事情を理解して、我慢して待つことを体験してこないので、自分の嫌なことがあったとき、言うことをきかず泣いて騒ぐ、こらえ性のない子にもなるでしょう。
Tさんは次女に、今日はお姉ちゃんがスイミングに行く日だから、ててねと説明をしてから出かけなくてはいけないのですおばあちゃんと待っWさんの場合にも、「ママはゴミ捨てに行ってくるから、二人で待っててね。すぐに戻るよ」と、たとえ三分のことであっても、きちんと説明して、子どもに待たせることを教えていかなくてはならないのです。