大学は理科系を出て

子どもに語りかけることをしていれば

女子の八割が非喫煙者だという現実の背後には、男社会には女は入れないという暗黙の了解があったことを意味しているというふうにも読めてきます羽田空港のごとき公共の場所にさえ、あのように煙くて臭い喫煙所が待合室の真ん中に堂々と居座っているという現実を直視せよ。私は、断じてこういうことを許さないのです。冗談じゃない、男どもよ、そんなにその臭くて不健康な煙を吸いたくば、ビルの外へ出て吸ってこい、過半の人は迷惑してるんだぞ、と言いたいのです。あんなものは、即座に可及的速やかに完全撤去して、空港内は一切禁煙、とそうするのが世界の常識、現代の当り前でなくてはなりません。
大学は理科系を出て

父親が安心して読み聞かせられるような文体


小学校入学前になると心配が強くなります。

>しつけを身につけさせる段階それにまた、会社勤めの人には転勤というものがついて回ります。それはじつのところ家庭への不当な圧力として作用します。転勤について引っ越して回る家族も大変ですが、といって単身赴任というのも著しく人権を侵害したやり方です。
いや、そもそも転勤なんて制度を反省もなく続けているという社会の構造、そこに問題があります。これは、男は外で働き、家は女が守る、ということを前提として成り立っている旧弊な考え方です。もし妻自身もキャリアを積んでいたら、夫の転勤にそのキャリアを捨てて付いていくべきなのでしょうか。それとも夫を一人で転勤させるべきなのでしょうか。その両方ともじつは非なることであります正しいやり方は、転勤なんていう人権侵害、特に夫婦関係に対する侵害の制度をすっかりなくしてしまうことです。


勉強をサボっていると攻撃の対象になる。

子どもが意識過剰

母さんの援助が始しかし、多くの人は、この転勤が男女の差別に根差しているなんて考えたこともないかもしれないどうか考えてほしいのです。男女の雇用機会均等なんて言ったって、制度がある限り、結局画餅に帰すると言わねばなりません。
転勤という悪質ながベいことほどさように、この日本の社会には、まだまだ目に見えない差別的構造がいくらも残っていることを特に指摘しておきたいと思いますだから、こういう状況を変えていくには、社会の改革を待っているだけではとてもだめです。
教育していいのかを迷っていた時代です。

子どもを授かるという大切なのはここでも家庭の教育でなければなりません。
子どもの頃から、そういう男の世界·女の世界みたいな棲み分けをなからしめて、中ではみんな一緒になんらの秘密なく育てなくてはいけません。
家の父親が面白がって子どもに酒を飲ませる、なんてのも、もっとも愚劣にしてけしからぬ
ことであります。これもそういうことをするのは、大半が父親であって、母親ではないそれが事実で、そこにやはり男たちの身勝手な社会壟断ということがあるに違いありませんろうだん私は、少なくとも私の家の中では、一切の男女の差別をなくしたいと思って努力してきました。そのためには、敢えて男同士、女同士で仲良くするということを認めなかった。
男と女は仲良くする、それが唯一の原理です。


母さんが悲鳴に似た声をあげ

夫と妻、父と娘、母と息子、兄と妹、そういう男女の組み合わせでいつも仲良く暮らす、そういうふうにしてきたつもりですそして、女が男に尽くすとか、男が女を守るとか、そういう価値観を微塵に砕いてしまいたいと思っています。仲良くすることは麗しい楽しいことで、お互いに男女の区別なく、尽くし合い、守り合うのは、大いによろしい。しかし、それが女だから男に尽くすのは当り前みたいに思っているのは、非常によろしくない。
たとえば、娘にボーイフレンドができたとする。この場合、しばしば彼女が彼のためお弁当を作って持っていく、なんてことが美談のように語られもします。しかし、私はそういうのは是非やめてほしい。私の娘には、そういうみっともないまねをするな、と厳に注意しています。これは長い人生に関わる問題です。
子供の問題をますます大きくすることになるのです。

子どもの私

父親勝手なんだよ。一時的感情におぼれて男を甘やかすべきではありません女子大の先生をしていた時にも私は、学生たちに同じように教訓したものでした。
「今、きみたちはラブラブ状態で嬉しくて、この男に尽くしたいと思っているかもしれないけれど、それはぜひよしたほうがいい。一時の感情に溺れて男を甘やかしたら、将来に禍根を残すよ」
と。
しかし、こういう言説の真意を解する人はまあほとんどいません。
それでいくら諭しても無駄であって、彼女たちは競って男に気に入られようとしてあれこれと気を利かせる競争をしてしまいます。その結果、どうでしょうか、結婚などしてからは、男は何もせずにふんぞりかえり、女だけが内外ともに忙しくして、夜の目も寝ずに子育て家事につながれ、男は平気で飲み屋通い、とそんな日常にうんざりしている女たちも百万といるに違いないのです。