体験の自信をつけさせようと思って

教育次第でどうにでもなる。

ヨーグルトと叫び続ける大介君に押し切られて、結局お母さんは大根を食べさせないで、ヨーグルトをあげてしまいます大介君のお母さんは、頭ではこうしなければいけないという正しい考えを持っているのですが、自分の言葉を実行する強さを持たず、最後には子どもに押し切られてしまうので
てす子どもは殺し文句を知っている小学校五年生の亮君は四日前に発売されたドラゴンクエストのゲームソフトが欲しくてたまりません。
母さんといっしょにスーパーに買い物に行くと必

とうとう我慢できずに、お母さんのさんの職場に電話をかけてきました。
先月、ゲームソフトを買ったばかりでしょと、Tさん。

あれは、ファイナルファンタジーのソフト。今度のはドラクエのソフトなのお誕生日に買ってあげる。あと1カ月なんだから

でもね、毅君に約束しちゃったんだ。今度発売されたドラクエのソフト貸してあげるっ
何で、勝手に約束しちやうの?
「だってさ、前にスーパーマリオのソフトが発売されたとき、毅君から借りたんだもん。
そのときさこれ貸してあげるから、言ったんだもの」
今度発売されるドラクエは亮が買うんだよ
ってだから、1カ月待ってもらったら

子どもは自分のところへ帰ってきて


母さんの反応を見て行動しているのです。

「ダメダメ、今週中って約束したんだ。
約束は破ったらいけないって、お母さんいつも言っているでしょ」

約束っていったって、もう一回話して……
一度約束したら、守らなきゃ。そんなことウジウジ言っていたら毅君から嫌われちゃう今回は、これが殺し文句でした。そうです。亮君は毅君と大の仲良し。けれど、「今日の親友は明日のいじめっ子、というのが最近の子ども事情。ここで亮が毅君の申し出を断ったらまずいかも」と、亮君の同級生で、いじめが原因で不登校になった子のことが、Tさんの頭のなかをよぎったのです。
職場ですから、いつまでも子どもと議論しているわけにはいきません。
知のうえで、電話をかけてくるのです。
母親のお乳を吸いにくる赤ちゃん

学校を卒業する前の学生

亮君もそれを承周りの目が気になってTさんは、幼い亮君を連れてよくスーパーへ買い物に行ったのですが、もありました。
次のようなこと「お菓子はゼリー1つだけ買ってあげるから。
いきかせておきました。
それ以上はだめよ」
と、Tさんは亮君に言お菓子売り場へ行くと、案の定、ゼリー一つではすみません。亮君はチョコレートが欲しいと騒ぎ出しました。ただ買ってと騒いでも買ってくれないのは知っていたので、通路にひっくり返りました。
それでも今日こそは買うまいと思っていたところ、通りかかった年輩の女性が、あ、みんなに迷惑かけて……と、聞こえよがしにつぶやくのでした。

あらま「じゃ、Tさんの頭には、血がカーッとのぼってしまいました。
レートだけね」と言ってしまったのです。
そして、ゼリーとチョコ周りへの迷惑か、子どもへのしつけか。


幼稚園という集団

子どもも拾うようになります。

多くのお母さんが迷う場面でしょう。家のなかでしたら、駄々をこねている子どもは放っておけばよいのですが、公共の場ではそうもい
きません。
そして、子どもはそのことをよく知っているのです。
こんな場合NMSでは、ついでながら、次のようなアドバイスをしています。
まず、子どもを抱きかかえて、なるべく迷惑にならない場所へ連れて行きます。子どもも興奮していますから、じっと押さえつけて興奮が少し治まったところで、「お買い物すんだから帰ろうね。ゼリー1つだけっていうお約束だったよね」と、冷静に、短い言葉で切り上げます。
母さんといっしょにスーパーに買い物に行くと必

子供の心の安定安らぎというものを考える


子どもでも激しく叱責しました。

ちょっとぐらい買ってと言っても、お母さんは自分の言うことをきいてくれないけれど、ひどく駄々をこねればお母さんは言うことをきいてくれると、子どもに思わせてしまえば、ますます
言うことをきかない子が育つのです。
そのためにも一度言いきかせたことは、絶対にひるがえさないことが肝心です。
わが子に嫌われたくなくてさて、Tさんは電話を切ったとたん、山積みになっているゲームソフトを思い浮かべため息をつきました。ほんとに勝手な約束をしてくれてし、とくにお金に困る状況ではないし、亮君の要求をはねのけるだけの動機も、自分のなかにはないような気がするのです。

  • 子どもが自分で好きな物を選ぼうとするとき
  • 子どもがなぜせがんだ
  • 先生の間で差のあるおじぎ